バーチャルオフィスの個人事業主の職種
バーチャルオフィスは、仕事とプライベートを分けたいと言う個人事業主に多く利用されています。更に、近年はメインビジネスだけではなく、ネットショップやオークションなどの副業の場合にも使われるようになってきました。
気軽に使えると言う利便性の反面、怪しいサービスだと言うイメージを持たれているのも事実です。そのため、バーチャルオフィスがどんな事業に使われているかをお伝えしたいと思います。
バーチャルオフィスが使われる職種
<販売系>
「ファッション」「アクセサリー」「雑貨」「健康器具」「美容器具」など販売系の職種の方々に利用されています。
<ネットッショップ系>
「ヤフーオークション」「楽天市場」「アマゾン」などネットショップを運営している職種の方々に利用されています。
<ウェブ系>
「ウェブ制作」「ウェブプログラマー」「アプリ開発」「ウェブエンジニア」「ウェブデザイナー」「アフィリエイター」「ウェブライター」などウェブ系の職種の方々に利用されています。
<不動産系>
「不動産売買」「不動産管理」「不動産賃貸」「不動産投資」など不動産系の職種の方々に利用されています。
<専門職系>
「建築士」「弁護士」「税理士」「会計士」など専門職系の職種の方々に利用されています。
<技術職系>
「テレビ番組制作」「カメラマン」「スタイリスト」など技術職系の職種の方々に利用されています。
バーチャルオフィスが使われる理由
<プライバシー保護としての利用>
一番多い理由としては、自宅の住所を知られたくないと言うプライバシー保護の理由です。ビジネス中では、住所の公開が必要となる場合が多くなってきます。特にネットショップの運営の場合には、法律で公開することが定められているため、ビジネス用としてバーチャルオフィスを利用すると言う人が多くいます。
<新しい事業の拠点としての利用>
少ない資金でも起業したい、コストを抑えて事業を始めたいと言う理由もあります。
都心にオフィスを構えるとなると高額な資金が必要となり、起業したくても資金が足りないと言うケースで、少ない資金でも起業出来ると言うことから利用者が増えてきています。
<法人登記するための住所としての利用>
バーチャルオフィスの住所で登記したいという理由もあります。
自宅が事務所利用不可の賃貸のため、法人登記に利用したいと言う場合にも使われています。